京都市立旭丘中学校
人権学習を通して「基本的人権」について考えました
全校で人権学習を実施しました。
今回の学習では、「基本的人権とは何か」を共通のテーマとして、各学年ごとに異なる視点から人権について考える取り組みを行いました。
1組では互いを理解することの大切さを考え、人権の木を作成しました。
1年生は、「架空の街づくり」などから、国籍・障がい・性別など、さまざまな差別の事例を通して、互いの違いを認め合うことの大切さについて学びました。
2年生は、「性的マイノリティ(LGBTなど)への理解を深める」ことをテーマに、性の多様性について考え、誰もが安心して過ごせる社会づくりについて話し合いました。
3年生は、「全国水平社の設立にかかわった人々の思い」などをもとに、動画を視聴しながら歴史的背景や現代における課題について理解を深めました。
これらの学年ごとのテーマに沿った活動を通して、自分の考えを言葉にし、他者の意見に耳を傾ける姿勢を育みました。それぞれの学びを通じて、「すべての人が尊重される社会」の実現に向けて、自分にできることを考える貴重な時間となりました。
旭丘中学校では、今後も人権を尊重する心を育む教育活動を継続してまいります。
【学校の様子】 2025-07-08 15:42 up!
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