京都市立養正小学校

場合を順序よく整理して

 どんどん問題のパターンが増えてきましたが、子どもたち、樹形図を使いこなすようになってきています。線分図を使う問題も出てきました。
 今日一番難しかったのがこの問題です。
「40人に、トマトとピーマンの好ききらいのアンケートをしました。
 トマトが好き25人
 ピーマンが好き12人
 どちらも好き 8人
 どちらもきらいな人は何人いましたか。」
というものです。

 この問題のポイントは、トマト好きの25人にはどちらも好きの8人が含まれるということ、そして、ピーマン好きの12人にもどちらも好きの8人が含まれるということです。真のトマト好き、真のピーマン好きを見極めることが大切ですね。さらにややこしいのが、聞かれているのが「どちらもきらいな人」ということです。子どもたちは、悩まされながらも、分かるととてもスッキリした様子で気持ちよさそうでした。

 ちなみに余談ですが、私はピーマンもトマトも生で食べるほど好きです。


【6年】 2025-07-08 16:57 up!

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