京都市立養正小学校

鑑賞

 今日の音楽は音楽鑑賞でした。ショスタコーヴィチ作曲の、「祝典序曲」という曲です。曲そのものを聴いたことがあるという子はほとんどいなかったですが、
オーケストラについては、実際にホールで演奏を聴いたことがあるという子もいて、それぞれの楽しみ方で曲を楽しんでいました。
 楽器というのは、それぞれ奏でる音が違い、演奏の仕方も表現の仕方も違います。だからこそ、その個性が重なりあった時に、光るのです。まるで一つのクラスのようです。それぞれの輝きを鑑賞の中でも気づきたいですね。
 ついつい見てしまうのは、目をつぶって音楽を楽しんでいる子です。色んな聴き方がありますが、一つひとつの音を咀嚼しているのが伝わってきて個人的に好きです。聴覚に集中しているのでしょうね。味わい方も人それぞれです。私ももっと子どもたちの個性も味わっていきたいなと感じながら音楽を楽しみました。


【5年】 2025-07-07 18:39 up!

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