京都市立養正小学校
◎◎は◎◎の何倍
算数です。「赤のテープ25cm、青のテープ20cm。赤のテープの長さは、青のテープの長さの何倍ですか。」
どんな式になるかすぐに思いつくでしょうか。こういった問題は、以前からおすすめしている関係図をもとにすれば簡単です。式を逆にしてしまうこともありません。子どもたちは、どちらがどっちの箱に入るのかをしっかり考えて、式を見出していました。根拠をもった立式、さすがです!
こういう問題で、個人的に子どもに話す時に、
「先生の身長は、○○さんの身長の何倍ですか?という問題でもとになるのはあなたですか?先生ですか?」と聞くと、大抵正しく答えてくれます。「は」「の」に着目することは考えるきっかけになりますし、例えも大事です。みんなにぴったりな例えが出せるようにいたいものです。
例えを体重にしないのはプライドなのかもしれません。
【5年】 2025-06-26 19:34 up!
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