京都市立藤ノ森小学校
共に・・・
PTA本部の皆様をはじめ、各種委員の皆様が学校に集い、総会や各委員会を実施頂きました。本当に忙しい中、たくさんの方々にご協力いただき、ありがたい限りです。
こういった場に出席するのは、担任だった頃は想像もできませんでしたし、ましてや自分がそこに加わるということすら思ってもいませんでした…。
参加させてもらって、心から感じるのは、皆さんの「子どもたちを支えていきたい」という参加されている方々の「熱量」です。ご自身の仕事や家庭のことなどが多分にある中、時間を切り裂いて集まり、細かな作業や打ち合わせ、業務を行ってくださるその姿には、本当に頭が下がります。
昨今「PTAって?」という議論が様々なメディアでも取り上げられていますが、学校教育は教職員だけで成り立つものではないということ、保護者の方々の支えがあっての子どもたちの生活であるということ、それらを鑑みると「教職員と保護者とが共に」=「Parent-Teacher Association」ということにつながるんだと思うんです。
子育ても同じだろうと。一人で抱え込んでいては苦しくなることもあろうかと思うんです。近くにいる、子どもを支えることができる大人って、実はたくさんいるんだよ…。PTAはそういう場なんだと実感します。子どもを支える「環境=人」の連携の場を、より良いものにしていきたいなと思った次第。できることを、できるだけ…。1人の一歩が100人の一歩になり、200人の一歩になり…。そんな連携の輪を創りたいな…。共に!和室で正座していて足がしびれながら考えを巡らせていたのは、ここだけの話…。
【教頭の徒然なるままに】 2025-05-28 20:21 up!
画像1