京都市立藤ノ森小学校

まいど おおきに!

 「焼きそば」
 その響きだけで、なぜか屋台の方が表題の声をかけてくれるような錯覚に…。
 それはさておき、今月も藤森子ども広場を開催していただきました。こっそり見に行くタイミングに、なぜだか紫色が目に入ってくるのは少し触れずにおいておきますが、子どもたちがおいしそうに頬張る姿は、いつ見ても元気と笑顔をもらいます。
 「いただきます」「ごちそうさま」
 自然と発せられるその言葉、素直な温かな気持ちを感じるとともに、その一言で「よしっ!次は…何しようかな?」と地域の方々もエナジーをもらっているのも事実だろうと思うのです。
 ほんのちょっとした言葉のやり取りで、心は満たされます。逆にちょっとした言葉で人の心をえぐるように傷つけることもあります。SNSも同じだろうと思うのです。直に地域の方々と触れ合う中で、こういったことに気づかされるのは私だけではないはず。学校と地域と保護者とが、三位一体となって子どもたちにとっての最大の、そして最高の「人」という環境を整えていきたいなと思った次第。まぁ、真剣に考えつつも、ちゃっかり心もお腹も満たされていたのはここだけの話…。


【教頭の徒然なるままに】 2025-05-24 13:50 up!

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