京都市立朱雀第七小学校
国語「春風をたどって」
物語が進むにつれて主人公の「ルウ」の気持ちがどのように変わっていったのかを考えて読みを深めています。今日は子ども達のノートからいくつか紹介します。
「ルウは、はじめ森のことを、ワクワクしない森と思っていたけど、この森のことを知りたいと思うようになりました。理由はノノンと一緒に森のことを知ることができたからです。」
「ルウは、はじめ森のことをぜんぜんわくわくしない森だと思っていたけど、とてもすてきな海色の花畑があって、わくわくする森と思うようになりました。」
「はじめ、ルウは森のことを見なれたけしきだから、おもしろくないしつまらないからもっと遠くのきれいなところに行きたいと思っていたけど、すごくきれいな花畑があったから森にもきれいなけしきがあるんだなと思うようになりました。森が好きになりました。」
一人一人、しっかりと読み深めて自分の言葉で表現していました。
【3年担任から】 2025-04-28 18:23 up!