京都市立京都堀川音楽高等学校

全校アセンブリーと授業参観その2

7月19日(金)本校は前期・後期の2期制をとっているため、多くの学校でこの時期行われる、1学期の終業式はありません。代わりに、夏期休業期間に入る前の最終授業日に全校アセンブリーを行っています。

校歌合唱の響きを考慮し、会場はホールに、また司会は主幹教諭が、とアセンブリーもリニューアルしました。各クラスに一旦集合したあと、ホールへ移動。8:50、まず音楽科の教員のピアノ伴奏で校歌3番合唱。その後校長、進路指導主事、演奏委員代表、生徒指導主事、生徒自治会、そして最後はなかなかスピーチをする機会のなかった教頭の愛情あふれる言葉、と、流れ良く、また「人とつながる音楽家」の育成という学校教育目標に連なる、堀音らしい一貫したテーマのある、爽やかなアセンブリーとなりました。そして2日後のオーケストラ定期演奏会のキックオフの意味も兼ね備えた会になったことは言うまでもありません。

その後は夏休み前の大掃除とLHR。そして合唱、オーケストラそれぞれの練習のあと、11:40からは、全員がステージにのって、プーランクのグローリアの練習。今日はエキストラをお願いしているハープの方が初めて入ってくださり、曲の美しさが際立ちました。その授業を本年度2回目の授業参観として、保護者の方々にご覧いただきました。たいへん暑い中、お運びくださいました保護者の方々、本当にありがとうございました。

午後からは再びオーケストラの練習。どのパートもエキストラの方々が随分本番に近く入ってくださるようになり、生徒たちもたくさん刺激を受けて、一層厚みのあるサウンドがホールに響きました。

明日の土曜日も練習を入れ、いよいよ明後日、第51回オーケストラ演奏会本番を迎えます。



【学校の様子】 2024-07-19 17:01 up! *

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