京都市立明親小学校

校長のまど 『教職員研修で授業力UP』

 今回は子どもではなく、教職員の研修の様子を少しお伝えします。

 今日は6時間目に3年1組で校内研究授業を行いました。本校では、小学校6年間で子どもに育みたい資質・能力を「探究力」と「話し合う力」としています。本校の研究教科の柱である総合的な学習の時間での子どもたちの姿を通して、子どもたちがもっと生き生きと学び合うために、また、そうした資質・能力を育むためにどのように授業改善を図っていけばよいか、研修を行いました。

 授業を参観した教職員からは、改善点や、見習いたい点など、たくさんの意見が出されていました。こうした研修の積み重ねは、教職員の授業力アップのために欠かせません。

 3年1組の子どもたちは、たくさんの先生に囲まれて、いつもとはまるで違う雰囲気に緊張したでしょうが、その中でも一生懸命に考え、話し合い、学習に向かっていたのが印象的でした。素晴らしかったです。

 学校教育目標である、「学び合い 高め合い 自分も人も大切にできる明親の子」の実現に向けて、授業を通して子どもたちをよりよい方向に導いていけるように、今後も研鑽に努めて参ります。




【校長のまど】 2024-06-10 19:10 up!

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