京都市立明親小学校

校長のまど 『修学旅行を終えて 挨拶の大切さ』

 15日、16日に和歌山県まで6年生は修学旅行に行きました。修学旅行ではたくさんの方々と出会います。バスの運転手さん、見学先でお世話になる職員の皆さん、宿のスタッフの皆さん、先生や友だち・・・。もちろん見学先や宿には一般のお客さんもおられます。

 挨拶は、よりよい人間関係をつくったり、互いが気持ちよく過ごしたりするための第1歩です。挨拶を返さなかったり、挨拶をしてもそれが不愛想だったりすると、それだけで悪い印象を与えてしまいます。

 6年生の子どもたちは、『おはようございます』、『ありがとうございました』、『お世話になりました』、『さようなら』など、その場に応じたとても気持ちのよい挨拶ができていました。本当に素晴らしいなと思いました。

 実際、たくさんの方からお褒めの言葉も頂きました。宿では、お風呂で子どもたちと一緒になった一般の方から、「とても礼儀正しい子どもたちで感心しました。とてもいい子たちですね。」、宿のスタッフの方からは、「気持ちのよい挨拶ができるお子さんたちですね。私たちも楽しい思い出をつくってもらうために頑張ろうという気持ちになります」など、私としてもとても嬉しく誇らしい気持ちになりました。

 本校では、4月の生活目標が、『気持ちのいいあいさつをしよう』でした。全校でそのことに取り組んでいます。実際、登下校中も気持ちのよい挨拶ができる子がとても増えました。

 子どもたちにはよく言うのですが、6年生は学校の顔です。6年生の姿が学校の姿です。礼儀正しくしつつも、楽しむ時は思いっきり楽しむよさをもっている6年生。これからも学校の顔としての活躍を期待しています。



【校長のまど】 2024-05-17 15:10 up!

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